11月 10 2010
橋部さんの講演会が東京で!/池田香代子さん、祝島へ
「ぶんぶん石川」に写真を提供してくださっている、祝島の橋部好明さんが、東京で講演会をされます!
13日「祝島をとりまく自然と伝統文化」@東京
http://888earth.net/staffblog/2010/11/13-1.html
祝島をとりまく自然と伝統文化
~神舞・練塀、そして危機に瀕する生物多様性の海を未来へ
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/101113.html
日 時: 2010年11月13日(土)13:30~16:30/13:00開場
会 場: 在日本韓国YMCAアジア青少年センター 9階 国際ホール
東京都千代田区猿楽町2-5-5(Tel03-3233-0611)
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm
講 演:
◎ 加藤真さん(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
「生物多様性の宝庫、瀬戸内海の原風景」
◎ 橋部好明さん (郷土史研究家、祝島在住)
「祝島の伝統文化、神舞と練塀」
<お問い合わせ・お申し込み>
◎アジア太平洋資料センター(PARC) http://www.parc-jp.org
Tel03-5209-3455 Fax03-5209-3453 office@parc-jp.org
◎財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org
Tel03-3272-3900 Fax03-3278-1380 office@ohdake-foundation.org
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池田香代子さんが、祝島を訪問!
祝島の魅力がしみじみ伝わる日記は、必読です♪
http://888earth.net/staffblog/2010/11/12-3.html
映画へのメッセージも寄せてくださっている池田香代子さんが、先日、祝島を訪問されました。
ブログに書いてくださっていますので、ご紹介します。
言葉でお仕事をされている方の感受性・表現力、さすが、素晴らしいです。
全文掲載したいところですが、是非、クリックしてお読みくださいね。
祝島小学校 山本先生撮影 池田香代子ブログより
~http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/~
「祝島の恒例月曜日デモ」 (池田香代子ブログ)
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51495430.html
(一部抜粋)
「原発、はんたーい!」「きれいな海を守ろー!」「きれいなふるさとを守ろー!」
シュプレヒコールはこの3種類だけ。最後のがいちばん多く繰り返されたでしょうか。のべつ叫んでいるのではなく、なんだかおっとりとした間があって、時どき先頭としんがりのトラメガのどちらかが叫ぶと、リラックスした声がばらばらと呼応します。そしてそのつど「えいえいおー!」がくっつきます。デモで「えいえいおー!」は初めての経験です。なかなか発声できません。島の人びとは、海風に鍛えられた喉で、どなるでもなく、だけどかっこいい「えいえいおー!」です。
斜面にびっしりと蝟集した漁村の家並みは、丸い石を積みあげた練り壁がみごとです。人がすれ違うのがやっとの狭い路地をくねくねと、ちょっと行っては曲がり、ちょっと行っては曲がって、デモ隊は歩きます。ところどころ街灯が灯っているとは言え、真っ暗な場所のほうが多く、軒を見上げれば、カシオペヤもオリオンも、星という星が今にも雪崩落ちそうにぺかぺかと輝いています。
30分ほど歩いて出発点の海辺に戻り、2列に並んだおばあさんたちがぱちぱち手を叩き、「原発反対、がんばろー!」の雄叫びを3回。デモはお開きになりました。こんな月曜の夜のデモを、祝島の人びとはおよそ29年間、続けているのです。雨がふったり、不幸事があったりしない限り、毎週毎週。今回は1078回目か1079回目だそうで、回数があいまいなところが祝島らしいということでしょうか。
机上の空論は、どんなに科学や経済や政治といった現代の権威が裏書きするものであっても、うのみにしない。ふるさとのためなら、どんな大きな力にたいしても立ち上がる。たとえそれが国家であろうと、大企業であろうと。そして、過去と未来への責任を、今果たす。それが、祝島の人びとがやっていることです。これぞ保守主義です。その真髄を見せていただきました。
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「祝島小学校のみなさんへ」(池田香代子ブログ)
http://bit.ly/a2PAFn
(一部抜粋)
みんなの暮らしぶりは、私の目にはとても新鮮に映りました。おとなの人たちが、みんなのことをよく知っていて、みんなもおとなの人たちのことをよく知っていて、全員がお友だちなのですね。私が祝島に向かう船に乗っていたら、「鎌仲さんのお友だち?」と声をかけてくれたおばさんがいました。私が祝島に行くことを、もう知っている人がいたのです。こういうこと、東京に住んでいるとまずありません。そして船が着くと、波止場にみんなのうち何人かが迎えに出ていて、「みっちゃーん、みっちゃーん!」と叫んでいました。あら、船に子どものお客はいたかしら、と思ったら、みんなが飛びついていったのは、私に声をかけてくれたおばさんなのでした。おとなと子どもがこんなに仲のいい友だちだなんて、もう一度言いますが、東京ではあまり考えられないことです。
みんなは当たり前と思っているかも知れないけれど、みんなの島にはすごいことがたくさんあると、私は思います。まずはあのたくさんの小さな舟。一本釣りの舟です。魚をとりすぎず、しかも食べておいしい魚をとるには、一本釣りが最高です。島の漁師さんたちは、それを守り通している。かっこいいなあ、と思います。そして、対岸に原子力発電所ができて魚やひじきがだめになることに反対して、29年間もがんばっている。原発に賛成して漁をやめれば、ものすごいお金がもらえるそうです。でも、そんなお金はいらない、びわ茶をみんなで作って全国に売って、島の暮らしを守るのだと、島のおばさんたちは覚悟を決めています。すごくかっこいい。みんなはかっこいいおとなたちに囲まれて、たいせつにされて、いいよね!
約束の本を送ります。『世界がもし100人の村だったら』は、5年生になって百分率をならったら、読んでください。その4冊めの「子ども篇」という本に、こういうことが書いてあります。ある人が言った、貧しい人が幸せになる5つの条件なのですが、私は、そうじゃない、すべての人が幸せになる条件だ、と思います。私も、これだけあれば、幸せです。
「1つめは、きれいな空気と土と水
2つめは、戦争や災害のためにふるさとをはなれなくてすむこと
3つめは、予防をふくむ基礎的な医療をうけられること
4つめは、基礎的な教育をうけられること、
そして5つめは、伝統文化に誇りをもち、それらを楽しむことができること」
みんなはこの5つをしっかりもっています。最後の伝統文化ですが、祝島は神舞(かんまい)という勇ましくて美しいお祭りで有名ですよね。鎌仲ひとみ監督の『ミツバチの羽音と地球の回転』でますます有名になりました。そうだ、みんなの島を紹介するあの映画、私はこの夏、インド洋の船の上で上映したんですよ。今、全国でたくさんの人びとが見て、それで祝島にやってくる人もいるみたいだけど、海外での上映はあれが最初だと、私はちょっと鎌仲監督にいばっています。
どうぞ、全文お読みくださいね!
![[映画 ミツバチの羽音と地球の回転]公式サイトへ [映画 ミツバチの羽音と地球の回転]公式サイトへ](http://banbi.haisai.me/888/wp-content/uploads/2010/06/888link1.gif)


![「ぶんぶん石川」サイトは2010年9月18日からの映画 [ミツバチの羽音と地球の回転]シネモンド劇場公開を応援しています。](http://banbi.haisai.me/888/wp-content/themes/flora-relief/img/link.gif)